人生初ハワイ! 3泊5日でホノルルに行ってきました。
10月のハワイは気候にも恵まれていて、観光客も比較的少ないのだそう。海や山などの自然もあるし、ショッピングなど都会的な楽しみかたもできる、天国のような場所です。
旅行のなかでも特に「ロイヤルハワイアンホテル」が素敵すぎて印象的だったので、ホテルで受けられるサービスやホテル周辺の観光スポットなどをまとめます!
もくじ
ハワイの老舗高級ホテル「ロイヤルハワイアン」

10月のハワイは結婚式ラッシュらしく、宿泊した「ロイヤルハワイアンホテル」では何組ものカップルがウェディングフォトを撮影していました。なんて素敵なんだ!あの女がうらやましい!と鼻の下を伸ばしながらも、首にレイを引っ掛けられチェックイン。
ピンクの外壁がかわいらしい「ロイヤルハワイアンホテル」は、1927年創業の歴史あるホテル。ピンクの外観がかわいらしいこのホテルは、“ピンクパレス”とも呼ばれているそう。

ホテル内にはレストラン・スパ・ショッピング・プール・ビーチとなんでも揃っていて、ホテルを一歩出ればそこかしこにショップがあって買いものもできるし、ちょっと遠出するとなったときに利用するバス停も近い。便利な立地にありながらゆったりくつろげる、都会のオアシス的なホテルです。

バスアメニティは「マリエオーガニクス」
お部屋のバスアメニティは「マリエオーガニクス」のもの。ホテル内にブランドの店舗が入っているので、気に入ったらお買いものして帰れます。
私は帰りがけに購入するのを忘れてしまったのですが、日本に帰ってきてからもマリエの香りが忘れらず、ネットでロールタイプの香水を購入しました。

ちなみにいまは職場のデスクに置いていて、職場でリラックスしたいときに一瞬でハワイに行けるようにしています。
「プール」と「プライベートビーチ」と

ホテル内のプールとあわせて、隣のシェラトンホテルのプール「ヘルモア プレイグラウンド」も利用できます。このプール、まさかのウォータースライダーつき。グリーンの目をしたかわいいベイビーたちがキャッキャキャッキャ遊ぶ姿に癒される、癒ししかないプールです。

プールの先にあるプライベートビーチでは、ワイキキビーチ越しからダイヤモンドヘッドを望みつつ、パラソルの下で読書をしながら「マイタイバー」のドリンクを楽しめます。なにこの「セックスアンドザシティ」のやつ。
ちなみに「マイタイバー」は、ハワイのオリジナルマイタイ発祥のお店なのだとか。ハワイで何度かマイタイを飲みましたが、ホテルのマイタイが一番飲みやすかったです!

ワイキキビーチの魅力
ワイキキビーチって海水がキレイなだけじゃなくて、浅瀬でもサーフィンをできちゃうぐらい波も高いからめちゃくちゃ楽しいんですよね。ただ波に体をあずけて浮かんでいるだけで一日を終われる自信がある。
私はこの世界のなかで一番サンセットの景色が好きなのですが、ワイキキビーチのサンセットにはたまげました。「ここで生まれ育った人はなんて幸運なんだ!」と思えるほど、ずっと見ていたくなります。

夜の景観もまた素敵。ザバーンと静かに打ちつける波の音と、ハッピーな音楽がどこからともなく聴こえてきます。ディナーのあとは、海辺のお散歩もおすすめです。

とにかくワイキキビーチでは、美しいビーチはもちろん、空・風・波の音などの体感できるすべてを感じるべきだと思います。ゆったりと流れる時間が贅沢すぎて…! これだけでハワイがいかに価値が高い場所かがわかります。
朝食の「ピンクのパンケーキ」などごはんがすべて美味

「ロイヤルハワイアンホテル」では、朝食の「ピンクのパンケーキ」が有名。SNS映えもするので、これ目当てで朝食を食べにくる方も多いのだとか。
「ピンクのパンケーキ」や「エッグベネディクト」などからメインを選べてプラスしてバイキングも楽しめるので、朝からなかなかのボリュームです。

ランチやディナーのメニューも充実しています。パスタも美味しいうえにボリュームもたっぷりで、大満足でした!ビーチを眺めながら好きなものを食べられるなんて、最高に贅沢ですよね。
ホテル近くにもレストランが集まっている!


ホテルの近くにもレストランがたくさんあるので、美味しいご飯を食べたあとはすぐにホテルに戻ってくつろげます。日本に比べて量がかなり多めなので、ハーフにできないか確認をとったり少しづつ頼んだりするのがおすすめです。

正直ハワイのごはんにまったく期待していなかったのですが、どれを食べてもホント〜に美味しい! 最悪、ホテルの近くに日本食が集うフードコートもあるので、肉責めが辛くなったらおさかななどの和食も食べられます。
本場のロミロミを受けられる「アバサスパ」

「ロイヤルハワイアンホテル」の1F にある「アバサスパ」は、本場のロミロミをはじめ、さまざまなエステメニューを体験できるスパです。
私はアウトサイドのベッドを選んだので、ガウンへの着替えが終わったら屋外にあるベッドに移動します。担当してくれる男性は、日本語も少し話せる好青年でした!
痛いところなどの簡単なヒアリングのあと、施術で使うオイルの香りを3種類から選びます。私は癒しがどうしてもほしかったので一番癒されるとエステティシャンお墨付きの「ラベンダー」の香りをチョイス。
腕の平面を使って体のコリや疲れをほぐしてくれて、最高に気持ちよかったです。1時間ほどロミロミの施術を受けた後、ラウンジでドリンクを飲みながらリラックス。

シャワーでオイルを流したら、肌がすべすべになっているではありませんか! 軽すぎる足どりで、スパに併設されているバスとサウナでさらに癒しのひととき。
時間帯がよかったのか貸し切りで利用できてラッキーでした。「疲れが溜まっていて、むしろよかった…!」と思えるほど癒される時間でした。
「朝ヨガ」で朝から気分爽快
ホテル内にあるヨガショップで予約をすると、ホテル中央にある芝で朝ヨガを体験できます。朝8:00から体を動かしてリフレッシュ。
ヨガをやることで呼吸も整って体も頭もスッキリするので、ハワイだけに限らずやるようにしたいと思いました。(でも、先生がいないとできない。涙 思うのはタダなので…!)
ハワイでコスメが買えるおすすめのショップ

大通りに面している「ショッピングプラザ ワイキキ」内のコスメショップ「SEPHORA」では、もうこれ以上のコスメはないのではないか?というほどたくさんのコスメが売られていました。
コスメ・スキンケア・香水をはじめ、「モロッカンオイル」などのヘアケアコスメまで揃っていて、1箇所でコスメを爆買いしたい方におすすめです。

特に印象的だったのは、肌の色にあわせて選べるカラバリが日本に比べて豊富なこと。美容のあり方の多様化や美しさへの探究心が垣間見れた気がして、いろんな意味で「アメリカ人ってやっぱり規格外だな…」とうらやましく思いました。
ちなみに、日本だと3,000円くらいの「M・A・C リップスティック」が、ハワイだと2,500円くらいで買えます。
ハワイのプチプラコスメは大型スーパーがオトク!
ハワイのプチプラコスメを買うなら、「ウォルマート」や「ドンキホーテ」などの大型スーパーがおすすめ。とにかく店内が広いので、コスメコーナーも充実しています。
「メイベリン」や「レブロン」などの日本でもおなじみのプチプラコスメが、さらに安く、しかも尋常じゃないカラバリから選べます。

ちなみに、メイベリンから発売されている落ちないリップ「マットステイインク」が、このカラバリから選べます。しかも日本だと1,500円くらいですが、「ウォルマート」だと950円くらいで買えます。
海外コスメが肌にあっている方は、絶対に買うべき!
「ロイヤルハワイアンホテル」周辺スポット
100%コナコーヒーが飲める「ISLAND VINTAGE COFFE」

ロイヤルハワイアンセンターに入っている「ISLAND VINTAGE COFFE」は、100%のコナコーヒーが飲めるカフェ。表参道にも店舗があるようです。(今知りました!ショック!)
「アサイーボウル」が人気のようで、席に座るすべての日本人カップルが頼んでいました。ひとつのカップを2人で突っつく姿が小鳥たちのようでなんともうらやましいです。
帰国後にコーヒーミルで豆をひいてホットコーヒーを飲んだのですが、これがめちゃくちゃ美味しい! 酸味もありつつ濃厚な奥深い甘みも感じられて、とてもタイプの味でした。
「ハーゲンダッツ」の路面店

日本にはないフレーバーも楽しめることで人気のハーゲンダッツの路面店が「インターナショナルマーケットプレイス」内にあります。
アイスはもちろんフラペチーノの種類も豊富。私は「コーヒーフラペチーノ」のショートサイズを頼みましたが、ビッグサイズ並みの大きさ。ですがもう、ハワイのフードメニューの大きさには驚きにくくなっています。
ローソンがかわいい

かわいいかわいいローソンもありました。「ビーチ用品」や「かき氷」などを売っているようです。かわいすぎて、自分がシルバニアファミリーのメンバーになってお散歩しているかのような気分。
ローソンに限らず、ハワイって建物全部がおしゃれだしかわいいし、滞在中はずっと夢のなかみたいなんです!
ハワイ旅行に行くなら押さえておくべきポイント
日焼け対策

いま10代の女子にひとつモノ申せるとしたら「日焼け対策は絶対に今からやっときな!」というに違いない私ですが、この旅行でシャワーが当たるたびにヒリヒリと痛んで涙がにじむぐらい焼けました。
一年中温暖気候で日差しにさらされているハワイ美女の日焼け対策が気になり、ハワイ在住の日本人女性に聞いたところ、「サンオイルは塗っているけど、ほとんど意味ないと思う(笑)」とのこと。
コンビニやスーパーでもサンオイルやアフターケアのアイテムを購入できるので、先手をうつのがおすすめです!
「ピンクライン」がアラモアナセンターに連れて行ってくれる

ハワイはどこに行くのにもバスを利用するバス社会。多分一日券とか全部のバス利用できるチケットとかもあるんだろうけど、わからないのでどこに行くのにも「ピンクライン」に乗っていました。
ワイキキビーチ沿いから橋を渡り「トランプホテル」を通って、ハワイ最大のショッピングモール「アラモアナセンター」まで連れて行ってくれます。
JCBカードを持っている方は、何度でも無料で「ピンクライン」に乗れるのだそう。これは使わない手はないですね。
チップ文化なので1ドル札は手放せない

ハワイではなにかサービスを受けるたびにチップをお支払いする文化があるのですが、日本にはない文化だし相場がわからないしで苦戦しました。
とりあえず1ドル札を常に用意しておいて、ことあるごとに差し出してみていました。(これであっているのだろうか…?)
結果、ハワイは天国だった!

ハワイにはじめてきたのですが、はじめてな気がしないぐらい心地よい場所でした。特に思ったことは、ハワイにはゴミがない! ちゃんと分煙されているからタバコの吸い殻も落ちていないし、鳥たちがせっせとこぼしカスを食べてくれるので、常にクリーンな状態が保たれていて素晴らしいです。
そして、人があったかい! まぁ、こんなに素敵な景色やおおらかな人に囲まれて育ったら、ひねくれやこじらせとは無縁な人間に誰しもがなるのも納得です。
この旅で少しでも、やさしい心を取り戻せた気がしました。