雨の日に傘もささずアイス食べる外国人に憧れた話

ほんとにちょっとした絵日記。

 

土曜日、午前中に皮膚科に行った。

 

雨が降ってるのにサンダルで行ったから足が濡れて、「嫌だなー」と思いながらも、薬を受け取って帰宅しようとした。

 

それで、帰り道にマックシェイクのチョコ味が飲みたくなって、寄り道した。

 

私の前に外国人男性3人組がマックフルーリーを3つオーダーしてて、3人で仲良く食べるつもりなんだと思った。

 

私のマックシェイクもすぐにできあがって、飲みながら帰ろうとストローをさして歩き出した。

 

雨の中マックを飲む女のイラスト

 

相変わらず雨は降っていて、「飲みながら傘さすのやりにくいわー」と若干雨にイライラしながらも、飲みながら傘をさしながら家に向かって歩きだした。

 

そしたら、私の3メートルくらい先を、さっきマックで会った外国人男性3人組が同じ方向に向かって歩いていた。

 

驚くことに、3人は傘をさしていなかった

 

半袖・短パンで、雨に打たれながらマックフルーリーを食べて談笑している。

 

マックで会った外国人男性3人組

 

信号待ちで一緒に並ぶことになって、私はついつい3人をガン見してしまった。

 

そしてすごく羨ましくなった。

 

(と同時に「アイスに雨が入ったら嫌じゃないのかな?」という気持ちもでた)

 

私は前日にとあるラジオを聴いていて、そのなかで哲学研究者の永井玲衣さんが「雨が降り出してきたとき、私は濡れて帰ってもいいって思ってるのに、他者視点を気にしてコンビニで傘を買っている自分がいた」のようなことを言っていたばかりだったから。

 

「コンビニで傘を買う」という行為は、雨が降っているのに傘もささずに“びしょ濡れで歩いている可哀想な人”に見られたくないという気持ちからくる。

 

ホントだったら、びしょ濡れで歩いていることなんて誰にどう思われてもいいはずなのに、「傘を持っている人でいたい」という理由でコンビニに走る感覚、わかる気がする。

 

「みんなそうしてるから自分もそうじゃなきゃいけない」っていう呪いにかかっているんだと思う。

 

SNSでみんなの常識からは外れているけど正論らしき発信をする人に「たしかにそうかも・・」と流されそうになる同調圧力がはたらくのも、角度は違うけど呪いに似ている気がする。

 

同意したところで、それは結局「誰かの正解」でしかなくて、それを受けて「自分の正解」を持つことがよっぽど大切なはず。

 

雨に打たれながらアイスを食べてる3人の外国人を前に、傘を捨てて雨に打たれながらマックシェイクをごくごく飲む自分を想像したら、すごくいい感じだった。

 

傘を捨てて雨に打たれながらマックシェイクをごくごく飲む自分

 

いいなあ、アイスに雨が入っても気にしないで、雨に打たれても「それが何か?」って調子で談笑できる3人っていいなあ!!!