箕輪・ホリエモン界隈になぜ違和感を感じるのか?

なんとも胸くその悪いニュースから、“あの界隈”に対して感じている違和感を記してみたいとおもいます。

 

めっちゃくちゃ口悪いので、特にビジネス系界隈のファンの方は読まないでください。
 
 


 
 

起業家・光本勇介、女性にテキーラ飲ませ死亡させる

 

起業家・光本勇介氏が、都内の高級ラウンジで女性にテキーラを一気飲みさせ死亡させたというニュースを見かけました。

 

おごり高ぶった男性が、女性に対して度数の高いお酒を強要する下品な席は、容易に想像できます。

 

それをステータスだと思っている人、ストレスを発散している人、女性を酔わせたい人、いろいろな人がいるでしょう。

 

今敏監督の映画「パプリカ」の虚構の世界みたいな地獄絵図ですね。

 

成功している起業家だから、調子にのっちゃったのかもしれません。

 

ダサい弁明をしているみたいですが、やったことの事実が変わるわけではありません。

 

SNSであげられた写真をみて、さらに胸やけすることになります。

 

起業家の界隈にお約束のホリエモン・箕輪・前田

 

光本勇介の交友関係

 

左奥にふわっと浮いているのが光本勇介さんらしく、それ以外のメンバーはこんな感じです。

 

箕輪・中田あっちゃん・前田ゆうじ・蜷川さん・西野・ホリエモン・ダイゴ

 

ビジネス書のコーナーで著書をピックアップされがちな面々です。

 

一般人の少し先をいく、先進的な考えをもつ“イノベーター”といえる人たちだとおもいます。

 

起業家の界隈に感じる違和感

 

この写真をみたとき、かなり気持ち悪いとおもいました。

 

能町さんがこの写真のイラストを描いて「this is JAPAN」とコメントをつけて皮肉っていましたが秀逸だとおもいました。

 

わたしは、なにに対してこんなに虫唾が走っているのか、考えてみました。

 

① 調子に乗っている

 

シンプルだけど、これはあるとおもいます。

 

ステキな(だと思っている)レストランを貸し切って、イケてる(と思っている)メンバーをかき集めて、イケてる(と思っている)スタイルで写真を撮り、一般人に拡散して自分たちの価値(だと思っているモノ)を示す。

 

全然イケてないし、狙ってやっている感じ、ダサくて恥ずかしいという印象です。

 

② 倫理観に欠けている

 

口を揃えて「ときは金なり」と言うくらい時間を大切にしている人たちが、大切な時間をこのメンバーで過ごすと決めて集まっています。

 

ビジネスの情報共有をしたり、ときにはプライベートな話をしたりして、楽しくお酒をのんだのではないでしょうか。

 

光本勇介さんは、お金をかけて女性にテキーラを一気飲みさせるというくだらない遊びを思いつく浅はかな人です。

 

倫理観にかける光本勇介さんとお酒の席を楽しく過ごせるのは、それを許容できる人しか難しいでしょう。

 

=ここにいるメンバーは、倫理観にかける光本勇介さんのお話を楽しく聞ける(ふりをしているのかもしれない)メンバーです。

 

自身もセクハラ・パワハラをした経験のある箕輪も同席しているとおり、光本勇介さんの倫理観に違和感を感じないメンバーが揃っているとみなされても仕方ありません。

 

③ 資本主義の末路感

 

ビジネスで成功してお金を得ること自体は、すごいことだとおもいます。

 

たくさんの人を動かすしくみづくりが上手かったり、お話のセンスがあったりするのだと思うし、実行力や人望の厚さを尊敬します。

 

ただ、環境問題や社会問題のことを考えると資本主義には限界がきているといわれているし、個人的には資本主義の金稼ぎゲーム(SNSのいいね稼ぎゲーム)に鼻息を荒くしている人をみると疲れます。ぐったりきます。

 

もう全部足りててむしろ使わずに捨てられるくらいモノは余っているから、お金の経済を頑張ってまわそうってしない方向で動いてほしい。

 

お願いだからもうこれ以上、欲にまみれた鼻息の荒いギラギラした人間を量産しないでくれと思ってしまうのです。

 

起業家界隈の人でも得意・不得意がある

 

とはいえ、前田社長とかキンコン・西野の「無邪気にワクワクすることを追い求めてます!」的なビジネスは勉強になるところがあるし、人との接し方とかみていても尊敬できます。(と見せかけているだけかもしれないけど…)

 

信頼できない3人のビジネスマン

 

わたしが主に苦手なのは、箕輪・ホリエモン・光本勇介(お話しているところみたことないけど、絶対無理)です。

 

理由は、信頼できないから。

 

横柄な態度だし、セクハラ・パワハラとかするし、自信があるのか自分主体で思いやりがない。

 

逆張りな発言にハッとさせられる心理が働いてファンがつくのかもしれないけど、逆張りにも、そろそろ飽きてきたし…

 

「嫌ならみるな」嫌だけど、それでもみる!!!

 

「そんなに嫌ならみなきゃいいじゃねーかー!」という人もいるかもしれないけど、わたしは何かに違和感を持ったときにじっくり観察するのが好きなのです。

 

自分のアイデンティティを守る行為なのだとおもいます。自分の居心地のよいことを再確認する作業な気もします。

 

後日談:ビジネス書にふれる機会が増えてきて

 

実は最近、ビジネス書関係のお仕事をしていて、この界隈の人たちのビジネス哲学にふれる機会も増えました。このブログを書いた頃から考え方が改まったところと、それでもやっぱり違和感を感じてしまうところがあります。

 

改まったところは、この界隈の人たちが何よりも“人”を大切にしていること。アイデアの豊かさとコミュニケーションのうまさ、それゆえの影響力の高さでどこまでも連れて行ってくれそうな期待感を持てる存在なので、また人が集まってくる。

 

それでも違和感を感じる人は、お金や人望を手にして調子に乗っているのか自分の存在を過大評価してしまう節があって、数字をとるためなら手段を選ばない冷徹さとずる賢さをもち、打算でしか行動できない匂いがする。

 

もちろん人によるし、受け取る印象は感覚的なことになってしまうけど、どんな仕事をするにせよ、この違和感センサーは大事に持っておきたいと思いました。