LINE MOOK(ラインムック)を知っていますか? LINEが発行する、縦スクロールで見られるムック誌です。
デザインがすてきで私のなかで話題になっています。そこで、おすすめの3誌をご紹介!
デザインを見るのが好きな方とか暇な方は、よかったら見てみてください。
もくじ
わくわく感がスゴいLINE MOOK(ムック)誌
LINE MOOK誌は、世界観のあるすてきな企画やデザインを、縦スクロールでさくさく見られるところがスゴいです。
3部構成になっていて、1から3にかけて徐々に内容も深まっていきます。
これが、見やすいんですよね。
ヘタしたら雑誌より見やすい!
無駄なくわくわくできてシェアしやすくてユーザビリティ100点!
前職で出合ってからというもの、その画期的なシステムがすばらしくて、編集のときによく参考にしてました。
登録方法もカンタン。
「LINEニュース」のハンバーガーメニューから「ムック一覧」を選択して、好きなムック誌を追加するだけ。
友達に追加すると、定期的に記事がプッシュ配信されてきます。
まだそんなに数は多くないのですが、ファッション・メイク・グルメ・おでかけとか趣味系のジャンルが揃っています。
おすすめのLINE MOOK(ムック)3誌
ここからは、アラサーの私が「だれか、ロマンチックをとめて!」とオフィスで叫んだほどにトキめいた、おすすめのLINE MOOK誌をご紹介します。
(隣に座ってたインターン生はちょっと引いてた。)
① Toss!
「センスと遊び心のある生活」を提案するムック誌。
ターゲットは25さいくらいかな?と思われますが、アラサー、絶賛楽しんでます!
Toss!の好きなところは、「モテ!」「キラキラ女子!」とかきばってなくて、何気ない日常に、きらりと光るセンスやこだわりを刺してくるところ。
アイデンティティを大切にしている女性たちが主人公となって、毎回こだわりを紹介してくれるスタイルが好感もてます。
「大切にしたい本」の特集では、マンガから始まって本の世界に没入しやすくしてたりと、アイデアもいい。
デザインもポップなんだけど洗練されててキュンとする。
一番お気に入りのMOOK誌です。
② mina MOOK
人気雑誌「mina」は、LINE MOOKもやってます。
主にメイク・ファッションがメインな感じ。
高橋愛ちゃんがよく出ているから顔面見たさに追加しています。
minaも前職で参考にしていた雑誌のひとつ。
雑誌のコンセプトを「かわいい→ナチュラル」に随分大胆に変更したのですが、いまのすこしポップさの残るナチュラルな感じが好きです。
minaの雑誌のスゴいところは、ターゲットを細かく捉えて小ワザを効かせているところ。
たとえば「Netflix×ドリンク」の特集のときに、ベッドではパソコン、ソファではテレビ、キッチンではタブレットのように、いちいち端末を変えて撮影しているんですよね。
美容室で渡された雑誌をさら〜っと見るとき、シーンごとに端末を変えているかどうかなんていちいち気にならないのに、そこまで徹底しているminaが好きになりました。
③ 4CREATOR
「人と表現」のありかたを見つける、クリエイターにフォーカスをあてたMOOK誌です。
「団地を撮影するカメラマン」が今回の特集。
ぶっとんでますよね。
「いやいや、団地カメラマンってwww」と思って見始め、見終わる頃には「団地ってカルチャーだったんですね・・」と正座しているような内容でした。
なんか暗いんだけど、落ち着く・・団地、落ち着く・・!
もちろん、なんで団地を撮影しているのかなど、ご本人のインタビューもあります。
その仕事について理解が深まるし、好きなことを意のままにやっている人ってカッコイイし憧れる。
世界は広くて自分が見ている世界はミジンコだと悲しくなるような、まだまだ世界は広いとわくわくするような、謎の読後感に襲われます。
LINE MOOK(ムック)は雑誌より読みやすい
結論、LINE MOOKは楽しいし読みやすいです。
キレイな画像と濃い内容がぎゅっと閉じ込められているリッチな内容だから、届くのがたのしみになります。
「Toss!」は約71万人登録者数がいるようで、広告効果もかなり高いみたい。
売りつけられている感じがなくて友達におすすめされて買う感覚になれるんじゃないかなとおもいます。
夜中なのでもう寝ます。おやすみなさい。