バレずに本人に言える悪口「芸能人に似てる」について

 

 

「芸能人に似てる」はもう悪口

 

「芸能人に似てる」はもう悪口

 

こないだほぼほぼ初めましての人から急に「誰に似てるって言われます?」って聞かれて、「え、誰に似てる?最近、母に似てきたって言われます」っていったら「〇〇に似てません?」って芸能人の名前を言われた。

 

あれの反応の正解はなんなの?

 

「芸能人に似てる」って、私は褒め言葉だと思っていない。

 

「芸能人に似てる」ってどういうことかっていうと、たとえば「長澤まさみに似てるね」って言われた場合だったら、「長澤まさみを100倍に薄めて顔のパーツを少しづつ歪ませて全体に散らした感じだね」って言われてるのと一緒だと思った方がいい。

 

つまり、よく見たらまったく似てないってことなのだ。

 

振り返った一瞬の0.1秒だけ、ホント薄〜い目でみたら見積もって長澤まさみの雰囲気あるかもな〜〜……?くらいなのだ。

 

だから「芸能人に似てる」って褒め言葉じゃないどころか、むしろちょっとしたDISだと思うんだけど、みんなはどうなんだろう……

 

「芸能人に似てる」って、仕分けしてるのも嫌な感じ

 

「芸能人に似てる」はもう悪口

 

そもそも、わざわざ「芸能人に似てるね」って言ってくる人って、「芸能人でいうと〇〇系かな〜」ってあらかじめ仕分けしてるってことであって……その時点で、なんかもう色々いやらしい要素が多い。

 

「この人ショートカットだし、雰囲気だけでいうと長澤まさみっぽいな」ってショートカットの女優カテゴリーにはめ込み、「長澤まさみに似てるって言われて嫌な気する人いないでしょ」という打算的な考え方で「長澤まさみに似てるね」と言ってしまう。

 

懺悔すると、私も初対面のとある女性に「有村架純に似ているね」と言ってしまったことがある。正直「顔が大きめで目がクリクリだから」という理由だけでの発言だった。「リスっぽい」よりも「有村架純に似てる」の方が褒め言葉っぽくなるかも……という打算もあったのかもしれない。

 

言った後で「あッ…」と思ったけど、当の本人は「え〜!本当ですか〜!!!」と喜んでいたので安心した。でも私がもし「有村架純に似てるね」と言われたら悪口として受け取るので、やっぱり人に言うべきではなかったと思う。

 

「KPOPっぽい」はもう絶対悪口

 

「KPOPっぽい」はもう絶対悪口

 

女優ならまだ「褒め言葉として受け取ってもらおう」という気持ちが垣間見られるけど、「アイドルにいそう」はもう悪口だと思ってほぼ100%間違いない。

 

たとえばKPOPアイドルは人気があるけど、「みんな一緒に見える」「量産系」と捉えている人は多く、「KPOPにいそうだね」と言う人はだいたい、KPOPアイドルの名前を少女時代しか知らない場合が多い。

 

そういう人は、韓国メイクをしている量産系女子に会えば、とりあえず全員に「KPOPっぽい」と言っているに違いない。

 

結論「芸能人に似てる」と勝手にくくってくる人は信頼できない

 

前途したように「芸能人に似てる」で、本当に似てるor芸能人よりもかわいい・かっこいいパターンは、ほぼない。「芸能人を100発なぐった感じに似ている気がする」くらいのものなので、この言葉を鵜呑みにしてはいけない。

 

そして、この言葉をかけてくる人は「機嫌を取ろうとしている」or「マウントを取ろうとしている」の2択に落ち着くので、私は信頼しないようにしている。

 

最近仕事の中で、改めて「言葉の重み」を感じることが増えてきて、自分が使う言葉を選ぼうと努力している。(30年のクセがあるからなかなか難しいんだけど……)

 

言葉はその人を移す鏡で、ふとした一言からでも、その人が透けて見えるものなのだ。