ずぼら美人「やまちゃん」←ネーミングのワケ
はじめまして、やまちゃんです。
私は27歳の女で、現在会社員のかたわら美容系のライターをしています。
もともとエステティシャンだった私は、乾燥肌に悩むお客さまに「クレンジングと保湿を見つめ直しましょう!」などとドヤ顔でアドバイスをしていました。
しかしずぼらな私は、化粧水のあとのクリームを塗るのもめんどくさがる始末。私の肌のキメたちは「どの口が言ってるねん!」「私たちの保湿も見つめなおさんかい!」と声にならない声をあげていました。
あ〜もうなんで女はメイクしないといけないんだろう。なんで女はキレイが当たり前みたいな風潮になってしまっているんだろう。もともと裸で生まれてきたはずなのに。
という気持ちと、
メイクがうまくいった日はなんて清々しいんだろう。道端に咲いている花々も、心なしかこちらに微笑みかけているように感じる。あぁ、人生楽しい。女に生まれてよかった。
という気持ちのときとで、葛藤がありました。
長いこと葛藤した後、そんな不安定すぎる情緒から抜け出す方法をついに見つけたのです。それが、「ずぼら美人」という生き方でした。
ここでいう「美人」は、顔が黄金比率だとかボンキュッボンだとかそういうことではなく、今のままで無理なく最大限の「美人」を引き出した状態のこと。
「ずぼら美人」は、峰不二子ではなく、月野うさぎを目指します。
ラクしているのに「いつもオシャレだね!」と言われる。ラクしているのに「いつも部屋がキレイ!」と言われる。こうして生きていくことが、自分も周りもハッピーになる、究極のラクちん美容だと気づいてしまったのです。
やまちゃんのずぼら歴
「オウチーノ総研」が、20~39歳の未婚女性661名を対象に行ったアンケート調査によると、独身女性のなんと8割が「ずぼら女子」なのだそう。
こんなことに自信を持ちたくないのですが、これだけは自信を持って断言できます。
私も絶対的に、その8割のなかの一人です。
「ずぼら」と一口に言ってもその度合いは人それぞれだと思うので、まずは私のずぼらポイントを5つあげて、なかなかのずぼら度だということをお伝えできればと思います。
②付き合って3年も経つと、「最近お母さんにしか見えない」と彼に本気で嘆かれる。 ③エサを食べてゴロゴロ寝てるだけで、万人の「カワイイ」をゲットできる猫に本気で憧れる。 ④髪の毛を乾かすのがめんどくさい。髪の毛を濡らしたくないから、なんならシャワーすら浴びたくない。 ⑤基本、切って煮込むだけで完成する料理しか作らない。それすらも面倒なときは、とりあえず寝て食欲を忘れる。
あってないような恥じらいを捨てて、パッと思いついた5つのずぼらポイントを発表しました。きっと、「そんなに…?」と引いてしまわれたことでしょう。ですが、ここまでのずぼらを「美人」に持っていく方法がちゃんとあるんです。
ずぼらなのに「ミニマリスト」
意外に思われるかもしれませんが私は、部屋はもちろん、財布の中や人間関係までも、必要最小限の状態で暮らしています。
これだけの情報社会に生きておきながら、見栄やプライドなどの無駄な欲望を断って、自分やすべてのものと向き合える「ミニマリスト」に共鳴しているからです。
それだけではありません。「ミニマリスト」の精神は、ずぼら美人をつくるうえで欠かせないものと言えます。
ずぼらな人は、やっぱり片付けるのも苦手です。ものを出しっぱなしにしたり、とりあえずものを積みあげたところで「片付けた!」と言ったりします。
でも初めからものがなければどうでしょうか?そうです、ずっとキレイな状態を保つことができるんです。
部屋・財布・人間関係・生活動線など、自分に関わるすべてのものをシンプルにすることで、千と千尋の神隠しに出てくる「カオナシ」のように、ドロドロとした黒いずぼらな部分が次々と剥がれ落ちていきます。
「ミニマリスト」の精神を身につける方法や具体的な片付けの方法などは、今後記事でご紹介していきますね。
このブログで書くこと
最後に、このブログで書く内容についてです。
このブログでは「ずぼらな女性に捧ぐ、ラクしてキレイになる方法」をお伝えできればと思っています。メイクやファッションはもちろん、本や映画の感想・恋愛・ライフスタイルなど、ずぼらな女性が生きやすくなるヒントとなるような記事を発信します。
個人的にハロプロのアイドルが好きなので、抑えられない愛をこちらで爆発させていただくこともあるかもしれませんが悪しからず。
まずは、金曜日の夜に1本あげることを目標に活動してみます。3日坊主を地でいくずぼらが、更新をしっかり続けられるかが危ぶまれますが、走り出してみます。
本日は以上です。最後まで見ていただきありがとうございました。今夜からはどうぞよろしくお願いします。