美容室嫌いがおしゃれ美容室で初めてパーマをかけてみた。

美容室嫌い VS おしゃれ美容師の闘いふたたび!

 

コロナの影響で3か月以上美容室に行けていない剛毛なオタク女が、ついに重い腰をあげておしゃれ美容室にパーマをかけに行ってきました!

 

パーマですよ、パーマ! おしゃれな人がこぞってやっている、おしゃれを極めた髪型・パーマを体験したんです☆
 

 

美容室が苦手

 

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以前「【ブス髪】表参道のおしゃれ美容室でイメチェンしてみた」の記事でも記した通り、私は大の美容室嫌いです。

 

小洒落た音楽がかかるおしゃれな空間や、「あ、俺っすか?NYでまぁ、色々やってました!」みたいなイケイケの美容師さんに骨格や顔面をみられるのが怖いのです。

 

ただ、美容師さんとお仕事をする機会があったときに、他の美容業界の方に比べて気さくで柔軟な方が多い印象でとても助けられたので、できればもうディスりたくないです。

 

美容室嫌いの根本的な原因はすべて、自分に自信がないことにあります。

 

美容師さんは本気で女の子をかわいくしようとしてお仕事をしているだけで、「おしゃれでかわいい髪型をしたとて・・!」と卑屈に考える私に問題があるのです。

 

美容室を予約

 

さすがに髪がもさもさしすぎている。

 

まるで、若い頃の堺正章みたいになっている。

 

堺正章

 

2020年にもなって、堺正章に似ているまま躍動の時代を乗りこなせるわけがない。

 

覚悟を決めて、ホットペッパーで美容室を探すことにしました。

 

私は「こいつまた来た」と思われたくないがために、基本的に一度行ったことのある美容室に二度と行けなくなる病を抱えているので、もちろん今までに行ったことのない美容室を探します。

 

スタイルがいい感じに好みの美容室があったので予約。

 

コロナ対策として雑誌の貸し出しをしていないとのことだったので、今読んでいる能町みね子さんの著書「結婚の奴」でも持っていくことにします。

 

イケイケおしゃれトップスタイリストが登場

 

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受付で「トップスタイリストか通常のスタイリストか選べますがどちらがいいでしょうか?」といわれ、違いがわからないので「どちらでもいいです」と答えたところ、トップスタイリストが私を担当することに。

 

どうしよう・・

 

いった手前、トップスタイリストってなんかわかんないけど勝てる気がしないので怖くなってきました。

 

「トップスタイリストの〇〇です。今日はよろしくお願いします!」

 

トップスタイリストって自分でもいうんだ・・とか色々気になることはあったけど、ジャニーズにいそうな感じのイケメンおしゃれ陽キャ美容師が登場し、私は早々に完敗しました。

 

席に案内されカウンセリングが始まります。骨格などをみられるのも苦手なため(それが美容師さんのお仕事なのだけど・・)、お客さんもマスク着用なのが唯一の救いです。

 

「ちょっとマスクずらせますか?」

 

おお・・。唯一のオアシスが一瞬で干からびたぞ。ためらいを見せないように「はい!」と明るい声でこたえてマスクをずらします。

 

「年齢より若くみられません?パーツひとつひとつが丸いので幼い印象を与えるんですよね。顔タイプでいうとキュートだけどフェミニンもちょっと入っているんですね。大人っぽくするためにはこのトップの毛を〜・・」

 

つらい。

 

どうか私の顔を分析しないでくれ。

 

豚の顔にキュートもフェミニンもないし私の顔もそれだと思ってくれてかまわないから。

 

顔の分析をされるのって、私のなかではお笑い芸人のネタ説明と同じなんです。改めてしっかり説明されるといたたまれなくなるというか。

 

いよいよカット&パーマ

 

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まずは髪の毛を洗い、15センチほどバッサリ髪の毛をカットして、そのあとついにパーマに入ります。

 

パーマははじめてなので仕上がりが林家パー(?)みたいになったらどうしようかとおもいましたが、ゆるくかかる仕様のようなので、機械の説明を受けてここにきてはじめて安心できました。

 

頭中にぐるぐるとカーラーを巻きつけて緑色のゴムやら黄色いパネルやらを絡ませていきます。設置し終わったら、ひとつひとつのカーラーに配線していき、機械から熱を加えるようです。

 

マスクの上から目だけがひょこっとのぞくのも相まって滑稽さが際立ちます。

 

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なんというカオス

 

人生で一番恥ずかしい格好かもしれません。

 

宇宙と交信できそうで絶対にできなさそうだけど、いっそ交信させてくれた方が恥じらいも半減するのにな・・とおもいながら「結婚の奴」を読もうとしても、なかなか内容が頭に入ってきません。

 

そもそも他のお客さんは普通に雑誌を読んでいました。律儀に本を持参した二宮金次郎のような女は私ただひとりのようです。

 

ですが、格好が恥ずかしすぎて、もはやそんなことは恥ずかしくもなんともありません。

 

30分ほどおいたあと、今度は液体をかけていくということで、頭にタオルを巻かれます。

 

ねじったタオルを頭にねりこむようにキツく巻きつける。この巻き方は、たこ焼き屋の大将(?)のハチマキの巻き方に近いとおもえたので、これもまた恥ずかしかったです。

 

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しかもよりによってご丁寧に2人がかりで、私の頭に液体を注ぎ足してくれるではありませんか。

 

散々注ぎ足したあと、アシスタントの美容師さんが去り際に「ありがとうございました☆」と鏡ごしに目を合わせてきました。

 

反応に困ります。

 

パーマをかけるようなおしゃれな人たちが、本当にこの工程をふんでいるのかはにわかに信じがたいです。この格好でおしゃれな服ののったファッション誌とかおしゃれなボサノバとかの音楽を楽しめる気がしません。

 

美容室嫌いの初パーマ「ビフォーアフター」

 

美容室ビフォー

 

毛量も多くボサボサでまとまりにくい、傷みも気になる堺正章ヘアーが・・

 

 

なんということでしょう!

 

トップふんわり | ゆるウェーブ | 目にかからない | ツヤ |

 

ゆるいウェーブがなんとも軽やかなスッキリとしたボブヘアに。前髪にもパーマがかかっているので、朝の準備も楽になるということです。

 

ビフォーアフターをまとめてみました。

 

美容室のビフォーアフター

 

髪型が変わると気分もよいです。

 

これは美容室帰りに毎回いっている気がします。

 

でもやっぱりこの美容室にまたいける気がしません。「こいつこのときのパーマが気に入ってまたきたんだな。仕方ないなぁ、またゆるくておしゃれなパーマかけてやるよ!っておもわれたらどうしよう」という心配はぬぐえません。私はまだ疑っています。

 

私がひねくれればひねくれるほど、美容師さんが明るくて無垢でウェルカムモードになればなるほど、私と美容師さんの間で埋まらない心の距離ができていくのです。

 

50才くらいになったら、すべてのことを諦めて、キレイになることを素直に喜んで自信につながるように生きることが目標です。