「20代はあっというま」は本当でした。
28歳を静かに終えて、29歳になりました。
30歳までラストスパートです!
正直、自分の誕生日へのこだわりはなくなってきていて、ホラゲーをみてゴロ寝して過ごしたいと思っているけど、
16日は推しであるモーニング娘。’20佐藤優樹さんのブログ担当日で、かわいい写真をあげてくれていたので、もうここで死んでもいいとすら思っているけど、
一応節目なので、28歳の総括をしておきます。
20代後半、見た目も趣味も考え方も付き合う人も変わった気がします。
そして歳を重ねるごとに生きやすくなっているのを感じる。
なんで生きやすくなったのかを考えてみました。
理想に固執しなくなったことが大きいと思います。
自分に対して「こうなりたい」とか「こうあるべき」とか考えなくなった。
他人に対しては「こういう人なんだな」と割り切れるようになった。
↑ これはパワハラ上司のおかげだと思うw
あのときはきつかったけど、結果的にプラスになっています。
意味のないことってないんだな・・
ちょっとづつ、人間関係とか自分の自信のなさについて、傷つきにくくなってきた気がします。
耐性がついたのか、諦めたのかわからないけど!
あと、知ることが楽しい。
今まで知らないことが多すぎただけだと思うけど、知ろうとして情報を集めているときが、対象のものごとと向き合える豊かな時間に思います。
入り口のドアをノックしながら、だだっ広い真っ暗な部屋の中をのぞいているときが、一番意欲的になれる時期なのかも。
他人の名前と顔を一致させるのが苦手だけど、ハロプロの研修生の名前も顔もなぜか一回で覚えられたし、興味のあることはすんなり吸収できます。
やっぱり「好きなこと」を軸に情報を集めたり発信したりした方が、効率がいいし気分もいい。
そういうところに身を置いていたいし、なければ自分の居場所をつくっていきたい。
そんな調子でタフでかわいいオバサンになりたいし、おばあさんにもなりたい。
好きなことに没頭して、好きな人を全力で応援して、社会問題とかお金の計算とか、よくわからない苦手なことからも目をそむけず、みんなにデクノボーと呼ばれ、ほめられもせず 苦にもされず、そういうものに わたしはなりたい。(by 途中から宮沢賢治)