このブログは2018年10月に書いたブログです。
友達との何気ない恋バナから、「じゃあ男性はどうしたらよかったのか」を考察してモテバイブルとなる一冊を見つけ、ランキング形式でご紹介する話です。
もくじ
デートを「同行」と呼ぶ女
33歳の友人(女)と久々に食事した。
私「いいひとできた?」
友人「できてないね」
私「やる気ある?」
友人「あるよ!7人くらいと出かけたかなぁ」
私「デートはしてるんだね」
友人「デートというか、同行だね」
え、同行…?
友人曰く、こちらも気持ちが入っていたら(相手の男性を男として意識していたら)「デート」。こちらに一切気持ちがない男性とのおでかけは「同行」となるそう。
「同行」から「デート」に切り替わる場合もあって、それを期待しているので、身なりをキレイにしていくのだそう。
すっかり「同行」というパワーワードが気に入った私は、話の随所に「同行」という言葉を投入しながら食事を楽しんだ。
「同行」って男性目線で考えると地獄すぎる
でも待てよ。
男性目線で考えたら、これってめちゃくちゃ非道じゃないか…?
友人が、とある男性と京都に同行した話をもとに、男性視点からの「同行」を考察してみた。
【男性目線】
男性「よよよよよよよかったら!次の日曜日、京都に行かない?きっとリフレッシュにもなるよ(スマートを装って…)」
友人「ありがとう。いきます」
男性「じゃ、当日!(よっしゃあぁあぁあっ!!!)」
−−−−−当日
男性は、手持ちの中で一番かっこいいと思っているレイバンのサングラスをかけて登場。
男性「おまたせ。さぁ、車に乗って!(ワンピース姿もかわいいなぁ…)」
友人「ありがとう(まぶしくもないのにサングラスて…)」
−−−−−車内にて
男性「〜〜はさ、〜〜で、〜〜なんだって!(音楽について、得意げに、熱く語る)」
友人「へぇ〜(ドライブでいきものがかりかけてる奴がよく言うわ!一生いきものがかり聴いてろ!)」
−−−−−海にて
長いこと夕焼けに染まる海を眺めるふたり。
男性「キレイだね(キミもね…)」
友人「そうだね(崖から海見るとか火サスか!あなたを突き落としたい衝動が出る前に早く帰りたい…)」
−−−−−ホテルにて
男性「実は手違いで一部屋しかとれてなくて…(ワンチャンお願いします)」
友人「えっ…?(絶対確信犯だろ!全部バレてるぞ!)」
−−−−−客室にて
男性「寒そうだからいい加減ベッドで寝たら?(さすがに風邪ひきそうだしこっちくればいいのに…)」
友人「全然大丈夫…(頑なにソファで丸くなる)」
−−fin.−−
悲しい。悲しすぎる。
「あれ?俺に気があって京都まで来たんじゃないの?ワンピースは女の鉄板デート服だと聞いているけど?女が難解すぎるっ…!!」
男性がこう思わざるをえない状況。でもそれはデート服ではなく同行の礼儀として着てきただけの服なんです。すみません、許してやってください。
男性目線に立ってみて初めて、女の難解さに気づく。男には、デートという名のダンジョンをくぐり抜けるタフさが求められる。
究極の「男のモテバイブル」ランキングTOP3
難解な女心に耐性をつけてもらうためにも、男には女が好む“男の理想像”を知っておいてもらう必要がある。
そこで、私の思う3つのモテバイブルをランキング形式でご紹介しようとおもう。
第3位:究極のモテバイブル「花より男子」
知らない人のほうが少ないであろうモテバイブル「花より男子」。
ツンデレ金持ち・道明寺派か、辛いときになぜかいつも近くにいてくれる金持ち・花沢類派に分かれるものの、女が好む男はだいたい、このどちらかの金持ちである。
第2位:女心をわかりたい人向け「僕等がいた」
自分の好きな人が、違う人を好きだったら。「僕等がいた」を読めば、女心が痛いほどわかるはず。
イタズラな人なのになぜか惹かれるイケメン・矢野にキュンとさせられる女性がどれだけいるかは計り知れません。ただし、イケメンに限る。
第1位:すぐ試せるモテバイブル「東京防災」
最後のモテバイブルは、「東京防災」。今回紹介した中では、一番実用性の高い内容となっている。
この内容をすべて頭に入れている男性、絶対モテます。モテまくります。少なくとも私は好きです。
金持ちでなくても、イケメンでなくても、ときがきたらすぐに試せる、最強のモテバイブルです。