「なにも考えずに惰性で観られるエンターテイメント映画が観たい!」というときにおすすめの映画見つけました。2019年2月8日(金)より公開中の映画『アクアマン』です。
「4DXで観るべき?」「どんなストーリー?面白いの?」という疑問にお答え。ネタバレあるし、イラストもあります。
海中バトル映画『アクアマン』を4DXで観てきた!

映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』、最高でしたよね。
迫力満点!爽快感抜群!を描かせたら右に出るものはいない、ジェームズ・ワン監督の最新映画『アクアマン』が公開中です。
海の生物を従える最強の戦士・アクアマン役を、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン1に登場し、一躍ときの人となった俳優「ジェイソン・モモア」さんが演じています。
主演はゲーム・オブ・スローンズの「ジェイソン・モモア」さん

身長2m近いでかくてゴツい体とワイルドすぎる顔面をあわせもつ「ジェイソン・モモア」さんですが、(※)ハッピーでおおらかな人が多い ハワイ の出身なのだとか。
※すみません、一度もハワイに行ったことがありません。すべて独断と偏見です。
『ゲーム・オブ・スローンズ』は、観る人みんなが「最強のエンターテイメント作品だ!」と言わんばかりに熱狂的にハマるアメリカのドラマですが、実は私はまだ観ていません。
ですが今回『アクアマン』を観て、「どうしよう、『ゲーム・オブ・スローンズ』が観たい…!」と歯がギリギリしてくるほど、「ジェイソン・モモア」さんの演技が素晴らしかったです…。
映画『アクアマン』あらすじ(ネタバレあり)
ここからは『アクアマン』のあらすじを、雑なイラストでざっくりとご紹介します。本当にざっくりとなのでネタバレにも及ばないかもですが、ネタバレしたくない方はスルーでお願いします!
「アクアマン」お生まれになる
ある日、海中の世界で暮らすウロコにまみれた王女さまが陸に打ち上げられてぐったりしているところを、とある青年が拾います。
二人は次第に恋に落ち、海と陸両方の血筋を持つ「アクアマン」が誕生。
「アクアマン」は生まれつき陸でも海中でも呼吸ができるし、驚異的なパワーを持ちあわせているし、海の生き物の声も聞こえます。ここまでは、ハリーポッターとだいたいおんなじ感じ!
海中に住む弟が暴れ出す
海で起こる事件・事故から人々を守り、陸でみんなから愛される心優しき「アクアマン」。
そんななか「おい兄さん!そろそろ真の王を決めようじゃないか!」と、海中の世界で暮らす弟が水害を起こして陸を荒らし、兄である「アクアマン」に宣戦布告。
当の「アクアマン」は、「え…意識たかっ…!俺、別に王権とかいらないんだけど…ビールが飲めればそれでいいんだけど…」と腰が重い様子。
好き勝手やろうとする弟をみかねて「待って、水害起こされちゃビールも飲めたもんじゃないよ!」とたまらなくなり、弟との王権争いの闘いを買って出ます。
1度目の闘いで負けかけた「アクアマン」ですが、弟の許嫁に助けられて逃亡し、一命を取り止めます。
最強の槍をゲット!ついに王に
色々あって「ザ・トライデント」という最強の槍をゲットした「アクアマン」は、海の王の証を手に入れます。海の生き物を従えるようになった「アクアマン」は、弟と再び戦闘をして見事勝利。
海中の王となり、弟の許嫁とも恋仲に。海でも陸でも慕われるような存在になりましたとさ。めでたし、めでたし。
映画『アクアマン』は4DXで観るべし
3Dメガネによって画面の中が浮き出て見える、座席が揺れる、ニオイがする、水がプッシューする、足にパタパタくる…
4DXの魅力は、アトラクションのようなドキドキ感だとおもいます!『アクアマン』の場合、海中バトルのシーンが多いので、とにかく水がプシューきます。
ビビりな人にはおすすめできないけど、アトラクション感覚で映画を観たい人はめちゃくちゃ楽しめるはず!
ちなみに私は身長が低いので、椅子が揺れるたびに座席から何度もお尻がずり落ちてしまい、体勢を整えまくりました。
低身長の人とかお子さまとかは、この現象起こるのかなぁ…とも思いつつ、4DXの方が絶対に楽しめる映画だとも思いました!
映画『アクアマン』は海にロマンを感じる人におすすめ!

『アクアマン』には、実在する海の生き物から架空の海の生き物まで、さまざまな海の生き物が登場します。
リアルなサメとかファンタジーな海の馬とか超巨大な怪物とかが出てくるので、海へのロマンを感じる人や深海魚好きな人にはたまらないと思います!
気持ち悪い海底人が船を襲ってくるシーンがあるのですが、最初10匹くらいだったのが、引きで見たときに実はめちゃくちゃ大量にいた…!という演出があり、このゾクゾク感たまりません。
「人間2人を食べたところで、せいぜい満たされるの1〜2匹くらいなもんだし、そんなにいたなら最初から船を転覆させなさいよ!」などと突っ込みたくなる気持ちを抑えて、海底人たちの不気味さに魅せられてください。
友達、家族、カップル、職場の人…そこまで仲良くない人とでも全然気負いせずに観られると思いますが、ひとりで観るのはきついかも…。ディズニーランドにひとりで行くような感覚に陥る可能性大です!