ダリ・ピカソも!「池田20世紀美術館」の体験レポ

伊豆に小旅行に行きました。

「池田20世紀美術館」に行ってきましたので、美術館のみどころや体験レポ、アクセス方法などをブログに記します。

美術好きでこれから行こうと思っている方は必見です!

 

 

伊豆で人気NO.1「池田20世紀美術館」

 

池田20世紀美術館

 

実は静岡・伊豆は美術館の宝庫。

 

広大な敷地と自然のなか貴重な美術品をみられると、美術好きがこぞって訪れるのが「池田20世紀美術館」である。

 

ステンレススチールでできた外壁が、近代的でなんともかっこいい。

 

こういうスタイリッシュなルービックキューブがあったらちょっとほしい。

 

美術館の概要は以下だ。

 

公益財団法人池田20世紀美術館は、ニチレキ株式会社(旧 日瀝化学工業)の創設者である故池田英一氏が、個人資産を寄付して設立開館した美術館です池田20世紀美術館公式HP

 

クチコミをみた限りでは、「空いているのでじっくり見れる」とのこと。

 

ルノワールを独り占めするなどそんなバカな話あるわけ……まさか……あるのか……?

 

「一碧湖」からほど近い美術館

 

一碧湖

 

美術館はホテルから歩いて30分ほどの場所だったけど、時間を節約するために自転車を借りていくことに。

 

「坂が多くて自転車では難しいと思いますよ」とホテルの従業員が教えてくれたけど、忠告にかまわずサドルにまたがった。

 

しかしこれが命とりだった。

 

緑のなかを風を切っておりる下り坂は幸せだけど、とにかく登り坂が多い。

 

ときに「え、ここはさすがに90度やない?」と疑いたくなるくらい急な坂も立ちはだかる。

 

運動不足がたたって、呼吸もしにくくなるし足腰も悲鳴をあげてくる。

 

「アートにふれたい

 

その一心が足を一歩、また一歩と踏み出させる。

 

10分ほどそうした後、なんとも美しい湖が顔を出す。

 

一碧湖で記念撮影

 

「一碧湖」(いっぺきこ)だ。

 

地面が透けて見えるほどに水が澄んでいてキレイ。

 

深呼吸をすると、フレッシュな空気が体中に巡る感じがした。

 

これが心の栄養となり、俄然やる気がみなぎる。

 

自転車を押すスピードも自然と早くなり、そしてついに「池田20世記美術館」に到着した。

 

池田20世紀美術館

 

1,000円で大冒険できるなんて、お手頃すぎるのではないだろうか?

 

2F:ルノワール・ピカソ・ダリなど約1.400展示

 

池田20世紀美術館

 

「人間」をテーマにした、20世紀に制作された絵画や彫刻1400点が収蔵されている「池田20世記美術館」。

 

館内は広々としていて明るく、余白もあって見やすい。

 

なにより空いていて、上野の美術館のように「人の頭が邪魔をして絵をしっかり見れない(涙)」という悲劇がないのがいい。

 

なんと、ルノワールを独り占めできる。

(絵画は「半裸の少女」「カーニュ風景」の2枚)

上野の美術館では絶対にできない贅沢だ。

 

これだけでも、遠方まで足を運ぶ価値はあると思えた。

 

SNSにアップしなければ写真撮影もOK!

 

展示されている画家の一例はこんなかんじ。

 

池田20世紀美術館の主な画家
パブロ・ピカソ / サルバドール・ダリ / ジョアン・ミロ / マルク・シャガール / アンリ・マティス / モイーズ・キスリング / ポール・シニャック / ピエール・オーギュスト・ルノワール / ピエール・ボナール / エドワルド・ムンク / アンディー・ウォーホル

 

公式HPにすべての画家と作品名が載っているので、まずは気になる作品があるかチェックしてみるのもいい。

 

特徴的な作品&お気に入りの作品

 

ダリ

 

「人間」というテーマで一貫性があるので、絵の解釈もわかりやすいものが多いと思う。

 

絵画の横には解説もついているので、絵にまつわるストーリーも見えてくる。

 

ダリの「キリンⅠ~Ⅵ(6点組)」は風刺が効いていておもしろい。

 

アンディー・ウォーホルの「マリリン・モンロー(10点組)」はとても有名だから誰もが一度は目にしたことがあると思う。

 

マリリン・モンローのアート
※イメージ

 

個人的には、

・エドワルド・ムンクの「病室での死」「罪」「床に座る婦」

・パブロ・ピカソの「王様のケーキ」

・アンソニー・グリーン「化粧する母」

が好みだった。

 

どこか暗い雰囲気がある絵には、いい意味でも悪い意味でもパワーを感じて惹かれる。

 

ゆとりある館内で、巨匠たちの繊細で力強いタッチを間近に感じてみてほしい。

 

1F:現代アートなどイベント展示

 

池田20世紀美術館

 

階段を下ると、広々とした空間に西洋画とは雰囲気のちがった力強さあふれる現代アートが。

 

常設展示ではなさそうなので、こちらの展示内容は訪れるタイミングで変わる可能性がある。

 

今回は「全国絵画公募展 IZUBI Final」で選ばれた作品が多数展示されていた。

 

たくさんの小さい布にアートをほどこして一枚のキャンバスにベタベタ重ねるなどアイデアが光る作品が多くて、これはこれで楽しい。

 

自由な発想のエネルギッシュな現代アートは素晴らしいと思うのだが、私はやっぱり西洋絵画が好きだと改めて思った。

 

ミュージアムショップが充実!

 

池田20世紀美術館

出典:池田20世紀美術館公式HP

 

受付横に「ミュージアムショップ」がある。

 

絵画が印刷されたカレンダーや名刺入れ、ペンなどが売られていて、小さいショップながら内容がかなり充実していると感じた。

 

さまざまなグッズをみながらふと思い出したのだけど、一時期ゴヤの「我が子を喰らうサトゥルヌス」のスマホケースにしようと思って、夜な夜なネットをあさり見ていた時期があった。

 

我が子を喰らうサトゥルヌスのスマホケース
※イメージ

 

ポチりそうになったところで、会社の人たちの白い目が浮かんで手を止めたことを思い出す。

 

ゴヤを尊敬しているし作品もおもしろいと思うけど、冷静に客観視してみると悪趣味感がスゴい。

 

「池田20世紀美術館」のミュージアムショップにはこんな悪趣味なアイテムは一つもなかったから、安心して思う存分お買いものを楽しんでほしい。

 

「池田20世紀美術館」おすすめのアクセス方法

 

池田20世紀美術館アクセス方法

出典:池田20世紀美術館公式HP

 

電車

 

・JR「伊東駅」から東海バス6番のりば「一碧湖経由 シャボテン公園」行きに乗り「池田美術館」下車
(所要時間 約30分)

 

・伊豆急「伊豆高原駅」から東海バス1番のりば「一碧湖」または「伊東市民病院」行きに乗り「池田美術館」下車
(所要時間 約20分)

※伊豆高原駅からは運行本数が少ないのでご注意ください

 

 

・東名高速道路:厚木ICから小田原厚木道路・国道135号線経由で
(所要時間 約2時間)

 

・東名高速道路:沼津ICから伊豆縦貫自動車道・国道136号線(伊豆中央道・修善寺道路)・中伊豆バイパス経由で
(所要時間 約1時間30分)

 

概要

 

住所:静岡県伊東市十足614

TEL:0557-45-2211

時間:9:00~17:00

休館日:毎週水曜日(祝日の場合は開館)
※7月・8月・年末年始無休

料金:【個人】1.000円/一般・700円/高校生・500円/小中学生

【15名以上】900円/一般・630円/高校生・450円/小中学生

 

こちらの画面を見せると10%オフで楽しめるみたいです。

池田20世紀美術館割引チケット

出典:池田20世紀美術館公式HP

 

年に4回特別展示が行われ、学生が無料になることもあるよう。

 

伊豆に旅行に行くなら、美術好きは絶対行くべき美術館です!ENJOY!